お前らならどちらの世界を取るか?
多重下請け構造がある理由は、解雇規制があって元請けの会社が自社資源で全て賄えるだけの正社員を雇えないからだ。
だから多重下請け構造を無くすには解雇規制の撤廃しかない。実際、解雇規制がない欧米諸国では多重下請けは少ない。あってもせいぜい三次請けまでだ。
しかし解雇規制がなくなると当然ながら雇用は不安定化する。中抜き業者が減る分、失業率も上がるし求人倍率は下がる。失業率は10%前後にはなると試算してる。
だから、多重下請け構造の継続を取るか、解雇規制緩和による雇用不安定化の二択が迫られている。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:44
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中抜き業者が減るのはいいことじゃないのか?
中抜きがいる分雇用は増えるからな 間接部門や営業部門は会社数に比例して雇用が増える