2020-09-19

勉強ほど辛いものは無い

今までやってきた分野の進歩に合わせて自分の基礎をあげるフェーズにある。

ただ、そのフェーズ完了させるのが非常に苦行。

変に知識はあるから、分野の視野が広がってしまう。

視野が広がるとあれも必要、これも必要勉強を始める前から色々な事を調査し始めてしまう。

勉強する前に参考書を山のように積み上げている状態

Aの事を勉強していたら、Aに関するA-1の事を勉強して、

A-1を勉強していたら、A自体支流でないことに築き、急遽別のBを勉強し直す。

Bを勉強していると、Bは数年前の情報と今の情報が混在していて、その状況整理から始まる。

状況を整理する中で、B-1B-1-2、B-2…のように必要情報が多すぎる。

作りたいものがあっても、それを作るというフェーズに移行できない。

その内自分自身が消耗していく。

妥協の先に、安全安心がないのだから止めるにやめられない。

外部から何らかの圧力で中断させられない限り。

これが、「もう勉強したくない…」っていう人の心理なのかもしれないな。

無学からであれば視野が狭い分一本道に見える。

出来上がったものから枝を派生させて、知識を補強していけば良い。

でも、完成系が見えるからそこに行き着く道筋が非常に曲がりくねっているのも見えてしまう。

勉強しなきゃいけないのはわかるんだけどさ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん