君とのラスストーリー それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっと手作りしたって 結局ただのラスだ
慣れてしまえば悪くはないけど
君との半荘は麻雀柄 続きはしないことを知った
辛いけでど否めない でも離れがたいのさ
その山に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや
グッバイ それじゃ僕にとってツモは何?
答えはわからない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことはあるとするのならば
「君がトップだ」
何ひとつとしてピンとこなくて
いたって純な心で 叶った点棒抱きしめて
「ツモだ」とか無責任に言えたらいいな
そう願っても虚しいのさ
辛いけでど否めない でも離れがたいのさ
その山に触れただけで 痛いや いやでも 甘いな いやいや
グッバイ それじゃ僕にとってツモは何?
答えはわからない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことはあるとするのならば
「僕はラスだ」
それもこれも麻雀の定めなら 悪くないよな
罰符も祝儀もないけれど
「トビラスだ」