昔は自分の遺伝子を持った自分のような人間が生まれるのが、どうなのかと思う部分はあったが、
なんやかんやで結婚して、子どもができた。
そして、子どもは2歳になった。
思ったより、自分に似ていない。
自分に似ている部分もあるが、妻に似ている部分もある。
2種類の遺伝子が混ざっているのだから、その性質も5:5を中心とした正規分布に従っているのだろう。
子どもの年齢があがるにしたがって、その割合は7:3になったり、揺れるのだろうが、
少し安心した。
私も父と母の特徴を受け継いでいる部分があることに気が付く。
精神が頑丈な母親や人との距離感を開けがちな父親の。
一番の心配は思春期だ。私はひどく失敗した記憶がある。
子どもにはうまく乗り越えてほしい。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:48
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遺伝子を気にするほど 子供の性格は親と似てないし 個性も全然違う