2020-06-21

梶井基次郎檸檬』の解説

主人公(作者?)は日常的な債務と病状に追われて、それが当人からしても効いていないとしながらも非日常的な情景を追い求める。彼にとってそれは仙台であったり長崎であったりした。

彼は散策を好んだが、そのうち明るい街よりも、明かりの届かない暗い町並みに強く惹かれるようになる。そして彼はある店舗で色鮮やかで美しい檸檬を買ってしまった。この逃避の気持のままに百貨店へと入ってゆくのだが、急に日常へと呼び戻されて全ての興が冷めてしまう。彼はそこで一計を案じ、先程買った檸檬百貨店に細工した上で去っていった。ここに彼の感じていた日常と非日常交錯は完成する。

逃避的で幻想的な世界と猥雑で明瞭な世界いたずらごころで混ぜ合わせる、病んだ風流人のお話

こういう感覚って、赤ちょうちんはしごするような意識があるやつには分かるかもね。ただし梶井の場合健全意識とは到底言えないが。

anond:20200621203039

記事への反応 -
  • 紀伊國屋書店に行った→そうか 本の上に檸檬を置いた→へえ? 紀伊國屋書店から出た→? 檸檬が爆発すると想像した→は? . 教科書に載るくらいだから名著なんだろうがストーリーが...

    • 主人公(作者?)は日常的な債務と病状に追われて、それが当人からしても効いていないとしながらも非日常的な情景を追い求める。彼にとってそれは仙台であったり長崎であったりし...

      • 一度ならず二度までも頭皮と書いたなら 頭皮を貫けよ お前はそういう奴だよ

    • まぁ増田文学的だよな ブクマカが好みそうな

    • だから直木賞でも読んどけって

    • ナンセンスを理解するにはセンスが要る

    • セリヌンティウスを救うために走る本のストーリーも実はめちゃくちゃだと思う

    • 教科書の文章はテスト問題を作るために存在するから 意図的に訳の分からない文章が選ばれてる

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