フェミニズムを上回るポリコレ力をあてにしようと、ラブドール規制反対派が遂に障害者を錦の御旗として出してきた。
障害者のことなんて普段気にもとめていなかった癖に。
曰く、障害者の性欲が暴走して手が付けられなくなり、周囲の女性が傷つけられる悲劇が相次いだと。
これ以上の悲劇の再発を防ぐためにラブドールが開発されたと。
もしラブドールで「学習」してしまったら彼らは責任をとれるのだろうか。
それに対して規制派曰く、薬物投与で性欲を止めるべきであってラブドールは必ずしも必要ないと。
21世紀も20年目を迎えた今になってこの人権感覚には驚かされる。
精神科の障害者の薬漬けを助長するだけだろう。
そして純真で性欲を持たない「きれいな障害者」像をいつまで当事者に押し付ければ気がすむのだろうか。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:27
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オリエント工業の障害者割引は有名だし過去に言及したことある人もそこそこいるんじゃないの
そりゃ何の役割もない人は冷たくされて当然らしいからな(→anond:20200508112349)