大人はただ、歳をとって大きくなった子どもだ。
誰しもが未熟な部分を抱えているのに、他人に対しては完璧を求める。
自分には責められる点など一切ないかのような顔をして正論をかましてしまう。
社会や他人の問題は良く見える、自分の見たいように見ることができる。
自分の問題と向き合うのは難しい。
自分の中に問題が存在していることにすら気が付けないこともある。
おごることなく、謙虚に自分の問題と向き合いたい。
気を抜くとすぐに周りの悪い部分ばかりが目についてしまう。
それらについて言及をしたところで、社会も他人も大きく変わらない。
自分の問題から目を背けることはあまりにも簡単すぎる。
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