■基準がない「都会」「田舎」の代わりに「半径1kmコンビニ数」を使おう

自宅でグーグルマップアプリの検索窓に「コンビニ」と打ち込み、フィルタの並び替えを「距離」に設定する。すると近隣のコンビニが現在地点から近い順に並ぶ。

県庁所在地や大都市圏の郊外都市、23区の端っこなどでも安易に「田舎」という言葉を使う人間が絶えないはてな村ですが、この絶対的な数値を前提とすることで、すれ違いなく客観的な議論ができるというわけです。

• 例：この春、生まれ育った郊外の住宅地を離れ、進学で都会に出てきた。
  • → この春、生まれ育った半径1kmコンビニ数8件の郊外の住宅地を離れ、進学で半径1kmコンビニ数32件の都会に出てきた。
• 例：私が住んでいるのは田舎なので、こういった施策がまかりとおると死活問題です。
  • → 私が住んでいるのは半径1kmコンビニ数2件の田舎なので、こういった施策がまかりとおると死活問題です。

Permalink | 記事への反応(2) | 15:15

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