厳しい事も相手を思えばこそ、っていう言葉を逆説的に実感した
相手への思いがなければ厳しいことは言わない
就職活動がうまくいかないと不平不満を言う学生、聞けば会社勤めしつつ資格の勉強をし、いずれは士業でやっていきたいとのこと
それを馬鹿正直に会社の面接で言ったんだとか
そりゃ面接官はいい顔しないだろう
アドバイスすべきだと一瞬思ったが、その学生が鼻持ちならない性格だった
こんなやつのためにわざわざ苦いこと言って憎まれ役になるなんてまっぴらだ、と思って口を閉ざした
傲慢な性格を通して勘違いしたまま勝手に失敗すればいい、と
厳しい事も相手を思えばこそ言う
逆に言えば価値のない相手に自身の気持ちを割いて厳しい事を言うのは割に合わない
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