2019-10-08

父の劣化を感じて嫌な気持ちになる

幼い頃は父の話を聞くのが好きだった。

色んな事を本当によく知っていたし、自分にはない発想を持っていて、私にとって父は憧れで自慢だった。

大人になった今、父の話は更新されず、30年間のあいだで何度も聞いてきたエピソードをまるで初めて話すかのように語る。

私が忘れてると思っているのかもしれない。

私にインターネット存在を教えてくれたのは父だった。

タイピングソフトブラインドタッチができるようになったのも、父のおかげだ。

けれど父は、未だにGoogle検索を上手く使えない。アクセスしたい情報に辿り着けない。

から、父の話題はあまり更新されない。

新しい事にチャレンジしない。

調べる事はしても、俯瞰的物事を見られていないので、情報に偏りがある。

私が指摘して素直に聞いてくれるならいいのに、頑固に意見を曲げない。

私が新しい話題家族と話していると、古い話題で被せてくる。

私は、昔、父のことが本当に好きだった。

から今の父を見るのは苦しい。好きな父でいてほしい。

新しいことにチャレンジしてほしい。新しい情報に触れてほしい。

  • こればっかりはしょうがない この後も延々と年老いていく親を見ることになる 辛い

  • ウランは劣化しても弾丸になったりするのにファーザーと来たら

  • それも人生♪ byミソラ 

  • 何言ってんだ親不孝者が。親が年老い衰えた分お前が育ったんだぞ?

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