思い当たるのは小学1年生のときのことだ。
左右の勉強で先生がこちらを向きながら「右手はこっちの手、左手はこっちの手」とやったのだけど、
向かい合わせなので先生が示した手の実際の左右は逆。
混乱した。
なぜ説明している方向と逆を示すのかわからなかった。
教えられる場面で「説明と行動が逆」ということはよくあった。
ラジオ体操とか漢字の書き順とか運動会の踊りとか。
逆なら逆で統一してくれれば良いのだが、鏡になってるときとそうでないときが混在していたので
「この右はどっちの右なんだ?」となった。
これが大きな原因だと思う。
私が左右を聞いたときにパッと反応する方向(正しい方向はそのあと考える)が1/2でなく高確率で左右逆になるのも多分関係がある気がする。
これを書きながらずっとラジオ体操第一の「体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」を思い浮かべていたが
右、右…と思いつつ左足のほうに曲げる運動をイメージしていたことにここにきて気付いた。アホみたいだ。
ツイートシェア