タイトルの通り、出生率が年々低下しているのは、日本が年々よくなっている結果だと思う。
たとえば、おひとりさまに対する社会の許容、セックス以外の娯楽の増加。
女性の社会進出、家事のできる男性の増加。
機械化・ネット化の進歩、医療技術の発達。
どれもこれも日本が"良くなって"いってる部分だと思う。
これらは遠因のほんの一部ではあろうが、
結果として、出生率は下がる。当然だ。
逆に言えば、旧来の腐った価値観の上で、産まれすぎていただけ。
適正の出産率が現状。あるいは、もっと下かもしれない。
日本が良くなっていくごとに出生率は下がる。
上の世代で産まれすぎたツケを払わされるのは、
我々下の世代なのだが、もうどうしようもない。
日本が良くなっていくことは喜ぶべきだし、
その結果の滅びも受け入れるべきなんだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:09
ツイートシェア
実際高齢者福祉が全部バッサリ廃止されたらいくら少子化進んでも困らないんだけどね。 少ない現役世代で高齢者を支えなきゃいけないのがキツイだけだから。