ザ・日本のアナログ中小企業に務めていた時、事務職のお姉さんが寿退社で退社した。
工場もある会社だったのでパートのおばさんがたくさんいた。
おばさんがそのお姉さんに「私たちと違ってパソコンができるからまたどこでも働けるわよ」と言って別れを惜しんでいた。
中学生レベルのエクセル、メールの送信、レガシーな社内システムの操作ができれば十分だったと思う。特に事務職は。
それでもパートのおばさんの目には「パソコンができる」と映っていたのだと思う。
なんだか妙に、このやりとりが忘れられない。
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