■語学学習の基本

文法構造から学ぶのではなく

はじめは経験をつくる。

構造は経験で得た知を説明できるものとして理解する。

そういう方法が日本人にはあっているように思う。

文法から入り、原則を適用していく学習方法はヨーロッパの演繹を好む思考様式に基づいている。

理論を適用するという訓練も大切だが、間違えながら発話経験を積み重ねる方法、言い換えれば

全体がわからないながらも文脈を推察する帰納法的な訓練のほうが日本人の思考様式には馴染む。

2年くらい文法をやったらあとはひたすらプラクティスがいいと思う。

日本人は必要以上に細かい文法をやり過ぎる。

それは、完璧主義にもつながる思考様式だ。

https://anond.hatelabo.jp/20190815021231へ続く

Permalink | 記事への反応(1) | 07:21

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