例えば食器洗いを例にあげれば、1回毎に
1: やる決意を固める
2: 皿を洗う
3: 皿を漬けてあったタライを洗う
4: 水回りを清掃する
5: スポンジを除菌する
これだけの手間がかかる。相当ズボラな私でもそうなんだから、普通の人はもっと多くの手間がかかるだろう。
この中で、食器の量に依存したタスクは3だけ。その依存性も食器の量に比例する(ねずみ算式に増えたりしない)。
食器の量がどれだけ少なかろうと、それ以外の工程は毎回同じように行うことになる。
だったら、食器を可能な限り溜め込んで、一度に洗ったほうが効率がいいだろう。カビたり腐ったりしない限りは。
「溜め込まずこまめにやればラク」というのは、1回の労力だけを見れば真実かもしれないが、毎回の合計で見たら絶対に嘘だろうと毎回思う。
「何万円もする定期券を買うより、一回千円未満の回数券のほうがお得」と言われている気分だ。
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反応への反応。
まとめてやると、インターバル中に汚れが溜まってカピカピになってこびりついて取れにくい。 余計な労力を使う。
水張って漬けとけばそんなことないと思う。私が木製の食器を殆ど持ってないから、それでなんとかなってるだけ?
量が増えて積み上がっていくほど、やる気が無くなり、その間にまた積み上がり、やる気が無くなる。
私はむしろ逆。ゲージ溜めないと「食器洗い」が発動しない。「この程度の量のために苦労しなきゃいけないの?」と思うとやる気が無くなる
家事系に関してはこまめにやったほうがラク。 まとめてやると、インターバル中に汚れが溜まってカピカピになってこびりついて取れにくい。 余計な労力を使う。
1: やる決意を固める このタスクにかかる労力が変わる。 量が増えて積み上がっていくほど、やる気が無くなり、その間にまた積み上がり、やる気が無くなる。