小さいときから絵を描くのが好きで、絵を描く仕事がしたかった
10歳にもならない頃、そんな夢をドキドキしながら大人に打ち明けたとき
「現実を見なさい」と言われた
現実って何だろう と考えた幼い自分は
「夢を見ることは現実的じゃないのだ」と結論付けた
それはあまりにも極端な判断だったと今は思う
大人になり、現実的な仕事を選び、事務職に就いた私に
つい最近イラストレーターと仕事をする機会が訪れた
その人が私に訊いた
「私は絵が好きでイラストレーターになった。貴方はどうして事務職に就いたの?」
ただの興味本位のようなその一言が
私にとって頭をぶん殴られたような衝撃だった
現実的、普遍的、一般的
そんな自分の道を選んできた私は
現実と向き合わずにここまで来てしまったのだと思った
Permalink | 記事への反応(2) | 21:14
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お前もそのイラストレーターもちょうど同じぐらいの中二病やな
中二あるある 語尾が「やな」
やなわらばーやな
現実と向き合ったから事務やってんじゃないの? 絵が好きなら今でも描くでしょ? pixivとか何かで公開してるでしょ? そうしたら色々と評価されたり仕事っぽいこと頼まれたりするでし...
え、べつに今イラストレーターになりたいともなれたかもとも言ってなくね