高校生の時在籍してた文化系の部活に、暴力を振るってくる先輩がいた。
あ、暴力って書いたけど、これはちょっと大げさで、挨拶程度のどつきと言ったほうが正しいようなかわいいもんだ。
挨拶の時とか、部室でダラダラ喋ったりゲームしてる時とかに、腕とか足とかを拳や足でどついてくる。
その程度のコミュニケーション的な、じゃれ合い的なやつでも、まあ痛くないわけではないのでやっぱちょっと身構えてた。
こういう事をほぼ毎日やられてると、仲が良いのか悪いのか分からなくなってくるんだよなー。痛いからやめて欲しいが3、絡んできてくれて嬉しい6くらいだったからやっぱ混乱してたと思う。
じゃれ合いレベルでも上下関係ある所で暴力的接触をするべきではないんだな、とその先輩が卒業してしばらく経ってから気づいた。
7月に久々にその先輩と会うから、なんとなく思い出してとりとめもない文を書いてしまった。まだ元気に騎空士やってるのかなあ。
正当化するつもりは無いが、若かったと言うか、人間関係への理解が浅かったから稚拙な表現しかできなかったんだ。申し訳ないと思ってるし、あんな関係に付き合ってくれてた事に感...