Google日本語入力を使ってるんだけど、
「身に覚えがない」は変換できるんだけど、
「身に覚えのない」は変換できない。
変換しようとすると、
「見に覚えのない」になってしまう。
一方、大辞泉 (goo辞書経由) には「身に覚えのない」しか載っておらず、
逆に「身に覚えがない」は載っていない。
「の」は「ない」に、
「が」は「ある」に、
しかしまた一方、大辞林 (Weblio経由) には「身に覚えがある」しか載ってない。
また、実用日本語表現辞典 (Weblio経由) には「身に覚えがない」しか載ってないようだ。
「身に覚えのある」や「身に覚えのない」は無い。
さて、実際はどれがよく使われているだろうか。
ということでGoogleで検索してみた。(Tor Browser使用。未ログイン。クエリにはq以外指定せず。)
これを見ると、「身に覚えのない」の方がよりポピュラーなようだ。
とはいえ、「身に覚えのない」もその半分はあり、無視できない。
これはもしかしてまだデファクトスタンダードが定まっていない新語の類なのか?
とりあえずどれが正しいとか間違ってるとか言い出すやつはぶっ飛ばす。