労働組合の決定が一部の人間に独占されて、組織がブラック化するのも、元はと言えば「真っ当な人間は文句を言わず地道に働いて評価を待つもので、労働運動なんかしません」と言う自民党右派の宣伝が国民の末端にまで浸透した結果だよね。
労働者の多数が気軽に残業を拒否して組合の会合に参加し、そこで「本当にリーダーになってほしい人」を選んで上部組織に送るようになっていれば、パワハラ親父が組織を牛耳ることにはならない。
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