そんな言葉を昨日はじめて知った。
ストレスや息苦しさ、閉塞感を抱く原因はこの感情だったのだな、と。
「◯◯大出たなら××の仕事くらいしていないといけない」
「◯◯歳で年収××万くらいないと少ない」
「◯◯歳過ぎて結婚してない男は欠陥」
などなど、私にストレスや息苦しさ、閉塞感を抱かせるに十分な価値観が世の中にはたくさんある。
そしてその価値観において「価値のある」自分になろうとしてあれこれもがいているのが現在の自分だ。
いくら努力しても一向にその価値を手に入れることはできそうにない。
それがまたストレスや息苦しさ、閉塞感を生んで負のスパイラルに陥っている。
がんばらずに狙った女を落とせるだろうか?
努力すれば必ずしも成果が現れるわけではないが、成果を上げているものはすべからく努力しているのだろう?
ならばいつか成果が出ると信じて、努力し続けるしかないだろう。
もし成果が出ることなく潰れたり倒れたりしてしまったなら、私は所詮そこまでの価値しかない男だったということなんだろうな。
結局私はどう転んでも無価値なのかよ…。