Ruby オワコン論が叫ばれて久しい。昨年は TIOBE のランクも 9 位から 15 位へ落ちた。GitHub Trending を見る限り Ruby に開発リソースが向けられていないことがわかる
似たような立ち位置だった Python の 1 位 の 409 stars today に対して Ruby の 1位は 49 stars today だ。最大瞬間風速もあるが、およそこれぐらいで推移している。他と比較すると Ruby は Rust と同じ程度である
使い手の「そうは言っても使ってる人もいるんだし、やっていくしかないですね」は生存バイアスに過ぎない。それはつまり、新規参入が途絶えて、これから死ぬということに他ならない
何が言いたいかと言うと、オープンソースにおいて、イノベーションが枯れた言語は、存在そのものがリスク。より正確に言うなら Ruby は死ぬのではなく、Perl になろうとしている
Rubyは一貫性があって気持ちいいんだけどなあ。やはりPythonのコミュニティが強すぎる。