英語読みでは「サギー」。あるいは「パンシガル」とも。
14世紀から19世紀までインドに実在したというカルト教団。
ヒンズー教の女神カーリーへの供物として殺人を義務付けていた。
裕福な旅人や行商人をターゲットとし、同じ旅人のふりをして近づくと、
神話の記述に則って黄色いスカーフで絞殺し、荷物を奪って死体は埋葬した。
1830年代、イギリス軍人のウィリアム・ヘンリー・スリーマンによって、タギーは撲滅された。
Permalink | 記事への反応(3) | 10:57
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そんな奴等はイギリス軍人が来る前にインド人の王や領主が討伐せんのかな
刃物のような分かりやすい凶器を持ってないから捕まえづらかったらしい。 あとは賄賂を贈ったりして地域の権力者と結びついていたとか、 民衆からも義賊的に見られて人気があったと...
通行する裕福な商人にそんなことする奴がいたらまともな商業滞って地域全体大打撃だろ
アサクリみたいなTPSゲームにエリア限定雑魚敵として出てきそう
インディ・ジョーンズに出てきたらしいよ。
山際素男の「インド群盗伝」おすすめしとく