勿体ぶった言い回し。
容疑者たちを一堂に会した場で事細かにトリックを明かし犯人を当てる茶番。
作中では洞察力に長けているとされながら、その状況で犯人がどういう行動を取るか予見できない浅ましさ。
現にポワロなんかは何度も(犯人の自害や人質取られた挙句恋人と無理心中など)痛い目に遭っているのに、一向に悔い改める素振りがない。灰色の脳細胞とか言ってる場合かよ!事件はお前の脳内で起きてんじゃねえんだよ!
なぜああいう物語が一定の支持を集めるのか理解できない。
Permalink | 記事への反応(2) | 20:14
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西尾維新の「ダブルダウン勘九郎」おすすめ。 君が今言ったような事をいう悪党が相手だよ
そういうメタな視点をさっさと取り込んで後期クイーン問題がどうのこうの言ってるのがミステリ界隈だよ。