「私はこう聞いています、それに対する回答を下さい」「はい、それについてはこういう状況でして…
「だから!状況は分かったから!質問に答えて、と言っています」
前の現場でずっと耳にしてたやり取りだ
彼らの会話はいつも噛み合わなかった
質問してる方の彼は論理的な説明をしろと声を荒げていた
彼はその人が自分の知らない論理で動いてる事が分からなかったんだな
相手の感情を害さないよう否定をなるべく使わないとか
否定するにしても先に十分に説明するだとか
一般的に多くの人がやるようなこと
彼は特殊な業界で特殊な訓練を受けたからこその話し方で、それは武器でもあったんだろうけど
一方で組織の大勢が無意識に従ってる論理を見えなくしたのかもしれない
ひどく不機嫌に「どいつもこいつもバカばかり」と言い捨てたのが印象的だ
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