乗せているのは大抵の場合、親。
電車の中は空気も悪いし落ち着かないし、赤子にとっては望ましい環境とは言えない。
ところ構わず泣いたりむずがったり奇声を発したりする赤子を連れての外出は親も大変。
だから、よっぽどの事情で電車に乗ってるんだろう、赤子を連れて電車に乗って出かけなきゃいけないなんてのは大変だよな、と温かく見守っていたら、この頃は電車に赤子を乗せる事情が、それに限ったわけでもないらしい。
そこで、「電車の中で赤子が泣くのは当たり前なのに、親が遊びに行きたいとかファッションの一部とかSNS映えとかの親の自己満足のために赤子を連れまわしてるのを、なんでこっちが我慢せにゃならんのか」って流れになっているような気がする。
だから、キレてる側に「赤子が泣くのは当たり前」「赤子は泣くのが仕事」って言うのは逆効果なんじゃないか。
現実は、よっぽどの事情で赤子を連れて電車に乗らなきゃならない人と、そんな親子を大変だなと温かく見守ってる人が大半だろうと思う。
神経質だなあ