最近、自分が人と付き合うことも、ましてや結婚できそうな可能性が微塵もないことも、妙に納得してしまう。
人が人を好きになる理由が自分にないものを相手の中に見ることだとすれば、自分が自分のことを好きになることはない。私が相手だったら、こんな女絶対いやだし。理想と正反対すぎる。
そのことに気づいてから、私はどうやったって誰からも好かれることはないんじゃないかって思うようになった。私には魅力がない。仮にそんなものがあったとしても、それを客観的に理解することはできない。
それに、巷でみるいろいろな物語のメッセージとして描かれている「恋愛や結婚の本分とは自分の幸せを求めることではなく相手を幸せにすること」という言説に照らしても、自分が誰かを幸せにする力があるとは到底思えない。
そう思うと私に彼氏ができないのも結婚できないのも妙に納得してしまって、年齢を鑑みた焦りと惰性で続けていた婚活もやめた。
こうやって諦めることが正解なのかどうかは、わからない。
でも婚活で出会ったキモい男をバカにしてたんですよね、わかります
きもかねだけどそういうのは中学生くらいで気付いとくもんだよ 結婚できないやつは幼少期にすでに自分の立ち位置を周りの声(きもい、臭い、アホバカ、死ねとか)によって気付かさ...