2018-08-28

anond:20180828155540

自由に使えて当たり前のものが使えなくなる。これは福井弁護士が警鐘を鳴らしていた通りだね。

擬似著作権(ぎじちょさくけん)は福井健策弁護士著作権法専門)が提唱する「理論的には著作権ではないが、社会事実上、それに近いような扱いを受けている」ものを指す[1]。擬似著作権という名称であるが実際には擬似的な知的財産権全般を指すという。

擬似著作権の最大の弊害は、社会がその情報自由に使えなくなることであり、もっともな理由があるものもあるが、「言ったもの勝ち」「権利のように振舞えば勝ち」というような例が見られるという。[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%93%AC%E4%BC%BC%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9より

記事への反応 -
  • 2018年6月に発売しました「コンピュータ発!現代将棋新定跡」において、参考文献として挙げた千田翔太六段が作成した定跡(「C-book_2017」など)の手順と同一の部分がありました。そ...

    • Masahiro Ito/伊藤雅浩 @redipsjp 結局、多くの人が言ってるように、抗議を受けた出版社が、よくわからないまま謝罪したというのが実態ではないかと思えるが、その影響を考えてほしかった...

      • 自由に使えて当たり前のものが使えなくなる。これは福井弁護士が警鐘を鳴らしていた通りだね。 擬似著作権(ぎじちょさくけん)は福井健策弁護士(著作権法専門)が提唱する「理...

    • これは具体的にどういう問題なんだろうか。 本の盗作になるのだろうか。 いくらなんでも定跡自体が知的財産にはならないよね。 それとも、擬似著作権事案なんだろうか。

      • 将棋にも造詣の深い、伊藤雅浩弁護士の見解 https://twitter.com/redipsjp/status/1033286120363053058?s=12 https://twitter.com/redipsjp/status/1033286121789128704?s=12 https://twitter.com/redipsjp/status/1033286123093516289?s=12 https:/...

        • 確認しました。弁護士の方が、法律に照らし合わせて考察しても何の謝罪か分からないのだから、我々一般人には余計意味が分かりません。 記載されている なので,あの謝罪リリース...

    • オリジナリティが無いからすみません???なんのことだ??引用しているのに引用文献名を書かなければまずいとは思うが。

    • 一般人のクレームなら強気に対応できてもプロ棋士に目をつけられたら仕事にならない編集部としてとにかく謝るしか無かったってことかね

      • そうかもしれないけど。そもそも、会社の嘱託弁護士っていないのかな。プロ棋士を説得できるような。だって、違法性は無かったんでしょ?

    • 千田六段がコンピュータの手順を整理して定石として公開 ↓ アマチュア将棋愛好家suimonが、千田コンピュータ定石に含まれる手順を引用した解説本を発売(参考文献として明記) ↓ 千...

    • 平岡 拓也‹‹\(´・_・` )/›› 平岡 拓也‹‹\(´・_・` )/›› @HiraokaTakuya ・同一手順が多いなどの指摘は一般読者からはあったのか? ・マイナビ出版の謝罪は誰に対しての謝罪なのか? ...

      • そちらもだけど、こちらも重要。 https://twitter.com/ChodoHashi/status/1034387495981527040 橋本長道 ‏ @ChodoHashi フォローする @ChodoHashiをフォローします その他 本日、マイナビ出版に新書第2弾...

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