2018-06-24

うつらうつらしたせいで、凄く綺麗なものを思い出した、それはもう鮮明に

大学2年の冬

住んでいた木造のボロいアパートの二階

朝8時すぎ

昨晩からの雪が積もっていた

朝日が照り返して視界がチカチカと点滅する

清浄空気

アスファルトの上の雪をかくがりりりりという音

子供笑い声

授業にいかなくては、僕はそう思っていつもの分厚いジャケット羽織った

冬の甘い良い香りがする

今日は4限までだ

そのあとは、あの子飲み会

素敵な一日になりそうだ、僕はそう思って履き潰しかかっているスニーカーを履いて家を出た

まぶしい一日のはじまり

僕は間違いなく世界一自由だった

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