2018-06-13

[]アニェス・ソレル

1421年、フランス生まれる。

一介の兵士の娘と言われるが、大変な美女で、教養もあり、20歳ときフランス王シャルル7世と出会い、その後に愛人となった。

フランス史上初の公妾といわれる。

これまで男性しか付けなかったダイヤモンド女性で初めて身につけるなど、贅沢のかぎりをつくしたが、四人目の子供を妊娠中に28歳の若さで亡くなった。

現代研究者調査したところ、遺骨から大量の水銀が検出されて水銀中毒死とされ、毒殺されたとも言われる。

自らの美しさに自信があったためか、片方の乳房を丸出しにすることを好み、その姿で多くの絵に残っている。

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