2018-06-09

フィクション世界に引きずり込まれるような体験

をここしばらくできてない。

常にその作品に接していなければ禁断症状が出てきてしまう、日常生活を送ることが困難になるようなフィクション体験です。

昔は容易にフィクションに耽溺することができてたんすよ。

とにかく一定水準以上のフィクションに触れれば、しばらくはその世界に浸ってられたんです。

でも今はそうじゃない。

というかまず、新規作品摂取すること自体がめんどくさい。

読みはじめてもすぐに「あーこれ無理だわ」ってなることが多い。

なんとか最後まで読めて、しかもわりと楽しめたケースでも、やっと読み終わったーつかれたーという疲労感が先行する。

最後まで読み終わって心にぽっかり穴が空くようなことはなくなった。

世界が終わってしまったみたいな感慨を抱くことがなくなった。

それがアニメとかマンガ卒業するってことなのかもしれませんけど、そんなん寂しいじゃないですか。

あんだけ楽しかったものがもう楽しめなくて、むしろ虚しいと感じてしまうなんて。

こう、なんとかならないですかね。

フィクションへの執着って取り戻せないんでしょうか。

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