もし自分に子どもがいたら、してあげたかった話や、読んであげたかった絵本、一緒に行きたかった場所や見せたかった景色、一緒に食べたかったもの、一緒に聴きたかった音楽、絵画、小説、漫画映画芝居アニメゲーム…
学生の頃から折に触れて書き留めたものが日々増えていく一方だったが、肝心の子どもには、ついに会えなかった。
しかし同時に、きっとこれは親のエゴというやつで、子どもの視点から見るとうっとうしい押し付け以外の何ものでもなかったのだろうとも思う。
「ごっこ」ばかりの人生だった。
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