ものすごく高慢な物言いだと自覚しているが、オン・オフを問わず「この人、自分がいないと困るんだろうな」と感じる事が多々ある。
作業を捌き切れないとか、同行の仲間がいた方がいいとかその程度の話だし、取り立て自分でなければ絶対に務まらないわけではない。
もし、唐突に自分が居なくなってしまっても、きっと代わりは見つかるのだろう。
そういうレベルの低い依存をされるのが、全く嫌というわけではなかった。
しかし、この程度に付き合ってくれるなら誰でもいいのでは、と気付いてからは、少しずつ面倒さや煩わしさを覚えるようになってきて、相手をすることで自分が消費するリソースが惜しくて惜しくて仕方なくなってきている。