ちびっ子向けの可愛らしいマスコットキャラクターの描かれた看板が、ボロボロに錆びて色褪せているのを見ると、とても哀しくて泣きたくなってしまう。
「店主はきっと、地域に愛されるように この看板を作ったんだろうな」とか。
いや、経営者なんて強欲の経済動物だから、適当に発注しただけかもしれない。
それでも、デザイナーは頑張って愛されるキャラクターを考えたに違いなのだ。
それが、手入れされること無く朽ち果てていく姿。悲しすぎるではないか。
例えば、おそらくピカチュウを意識して描かれたであろう看板が寂れていると、「ピカチュウさんの力を借りてもダメでしたか」と慰めてあげたい。
店が潰れるくらいだから、看板を撤去する費用も無いのだろうが、そこは家主が敷金として預かっていた金で原状回復してくれよ。
ゆるキャラも同じな。
夜中にこっそり直しちゃえ
家主「新テナントが入ったら直します。」