2018-01-26

anond:20180126020432

休日、本を数冊持って、二三日外で暮らしても足りるぐらいのお金を財布に入れて、電車でどこか遠くへ遠くへ行く。

一応、連絡手段としてスマホは持つけど、基本バッグに入れっぱなし。

から出かけて、夜に帰ってくる。翌日も休みならどこかに一泊してもいい。替えの服も一泊くらいなら下着だけでいいし、荷物も少なくて済む。

そうすると、ずーっと本にしか触れられない貴重な時間が出来上がる。

読むのに疲れたら、車窓がある。遠くへ行けば行くほど、知らない車窓が待っている。

車窓にも飽きたら、適当な駅で降りてもいい。腹ごしらえに近くの定食屋に入ってもいい。座りすぎてお尻が痛くなったら、知らない街並みを歩いてみるのもいい。

とにかく、物理的に日常範囲から遠ざかる。何か違う自分が見えてくる。

本は、そういうときけがえのないものになる。

記事への反応 -
  • ここ数年ネットばかり見ていて長い文章が読めなくなってきた。 ネットにも長文はある。でも要点だけかいつまんでざっくり見てしまうため、細かい所を丁寧に読むことをしなくなった...

    • 休日、本を数冊持って、二三日外で暮らしても足りるぐらいのお金を財布に入れて、電車でどこか遠くへ遠くへ行く。 一応、連絡手段としてスマホは持つけど、基本バッグに入れっぱな...

    • そうなー。ちょっと飽きてきた頃合いだけれど。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん