2018-01-04

anond:20180104011217

親に評価されたい一心で生きていた子ども幸せにならないよ。自己肯定感も低くなるしね。

この点は全く同意なんだけど、

世の親たちは褒めるべきところできちんと子を褒めてほしい。

褒めて育てた子ほど、親に評価されたい一心で生きることになるのでは?

アドラー心理学視点から書かれた記事によると、「褒めることは相手自律心を阻害し、褒められることに依存する人間をつくり出してしまうことになる」と捉えているそうで、「褒められたい」と思うことは依存自律性を欠いた状態であり、人を褒めるということは、その人の自律性を奪うことになるのだそうです。

人が自信を持って行動するのは「上から評価して褒められたとき」なのではなく、「横から勇気づけられたとき」であり、こうした感情を何度も受け取ることによってのみ、人間自律的に成長していくことができるのだそうです。

だそうな。

記事への反応 -
  • 頼むから世の親たちは褒めるべきところできちんと子を褒めてほしい。 褒めてもらえないと、成績あがれば褒めてもらえるかな、期待に応え続ければ褒めてくれるかなと、褒められたい...

    • 親に評価されたい一心で生きていた子どもは幸せにならないよ。自己肯定感も低くなるしね。 この点は全く同意なんだけど、 世の親たちは褒めるべきところできちんと子を褒めてほ...

    • 親から充分な愛を受け取ってないと感じながら大人になった身から一言。 それでもね、親って子供のこと一生懸命に愛してんだよね。 大人になるとさ、子育て中の母親とか、腐るほど接...

      • あー。 自分もなー。以前は親を恨んでて。今もまあ恨みゼロと言えば嘘になるけど。 やっぱり、一人の人間が頑張れる範囲なんてごくわずかで、まあ親としてもできることはやったんだ...

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