収入が多いとか外見がいいとか、幸福かどうかを語る上ではたいした問題ではない。文化的な最低限の生活を営んでいるのであればあとはすべて僅差。いや、無。差無。
人は他者と比較する以外に幸福を感じる術を持たないと思っているし、とくに今この日曜日の夜に強く思う。
収入が多い、と前述したがそれもただの比較。誰かより多いから幸せ。外見も。誰かより優れているから幸せ。
比較なくして幸せなど計れない。
もっというとまわりに人がいないと自分が幸せかどうかなんてわからない。
さらに思うのがまわりに人がいるから自分が恵まれてないとか不幸だとか思ってしまう。ここに矛盾がある。
幸せだよと臆面もなく言う人たちは、きっと私を見て「君よりはね」と思ってるんじゃないかとさえ思う。
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