トレードで、4万円を1ヶ月で22万円にした。
月利500%以上だから、このままの利率でいけば、とんでもないことになるぞとワクワクした。
冷静でいられなくなりそうだったので、その場で無理やり酒をあおり、強制的に自分を寝かせて、あーだこーだ考えるのは翌朝以降にした。
とりあえず、元本を失わなくてよかったし、なんなら元本より増えているわけだから、1ヶ月で4万円を6万円にしたと思えばいい。
そもそも、たかだか4万円のお試し投資だ。仮に元本がすべて消し飛んだところで、痛くないわけではないが、そこまで大したことでもない。
4万円を1ヶ月で22万円にしたこと、その割合を維持したらどうなるか想像したこと、そして増えた22万円を一瞬で6万円にしたこと、それぞれいい経験になった。負けたときに、負けを取り返そうと躍起になることを防ぐために、寝ることにしたのはベスト判断だったと思う。
くだらない経験ではあるが、このことを忘れないようにしていきたい。
/*
"4万円を1ヶ月で22万円にした"
"1時間で22万円が6万円になった"
書いたあとに気づいたが、増やしたときは自分が「した」と言い、減らしたときは自然に「なった」と言っている。
自分の不利益、損失だけ他人や環境のせいにするのはよくない。改めよう。