最近になって気づいたことがある。きっかけは、シャワーの最中に知り合いの言動を思い出して「ああ私あの人のことが嫌いなんだ」と思ったこと。
そして「ああそうか私は誰かのことを無条件に嫌いだと思っても良いんだ」と思ったら軽くなった気がした。
「私のことを無条件に嫌いだと思う人もそりゃいるよなあ」と思った。心の一部がスッキリしたような感じがする。
それにこれまで「この人私のことを嫌いみたいだ」と感じた時には必死になってその理由を探していた。嫌われるには理由があるはずと思っていた。だから他の人のちょっとした言動にいちいちダメージを受けていつも弱っていた。
「なんだ。特に合理的な理由なく嫌いだと思って良いんだ。」と思ったら、他の人の私への言動も「あーなんか嫌いなんだろうなー」くらいに思えるようになった。
因みに私は嫌悪感を抱かれやすい外見をしているが、最近は「あー見た目が嫌なんだろうなー」と嫌われる理由を外見に帰属させてもダメージが少ない。これ不思議。