ここで断っておくがみんなが習った冷戦は捏造だ。
結論から言うと昭和50年代後半に始まった京王線と小田急線の戦いなのだ。
あまりにも壮絶で死者も28787389278327人出たため
教科書ではこの事実は隠されている。
僕は同居といっても1週間に一回京王線に乗って京王稲田堤駅の自宅へ行く。
彼の自宅は小田急線の登戸。
京王永山で乗り換えればすぐ。
しかし冷戦のせいでこの行き来は不可能となった。
私鉄の壁が建設されたのだ。
京王という堂々とした王者たるべし名前にたいし
さりげなく見せる控えめな名前が優雅なイメージを呼ぶ小田急
顧客は米にヘコヘコするような日本にはない堂々とした態度を求め京王に流れ出る。
この流出に歯止めを掛けるべくできたのが私鉄の壁だ。
宅配便でその覇権を伸ばしてきたクロネコヤマトの量産ダンボールによる壁。
もはや誰にも破れるものはいなかった。
かくして彼と僕は引き裂かれた
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