会社の同僚に、どうでもいいただの暇つぶしの議論を楽しめないやつがいた。
別に本当にそのことに意味があって議論しているわけではなく、方便の言い合いとか、いい感じの例えとかを出すためのフィールドとしてくだらない議論をしているだけなのに、
それがそいつの口癖だった。
そいつに言わせれば伊集院光のラジオなんか大部分がどうでもいいことになってしまうんだろうな。
魚だったら、骨が全然なく、スルッと取れるエリアしか食わないんだろうな。骨の周りとかの部分は捨てるやつ。
そいつが本当に嫌いだった。
俺みたいなやつは、ただただ喩えたいだけなのに、うまいことをいいたいだけなのに、それを許さない。
そんなに気になるなら自分色に染めてやれよ
お前が嫌いなだけだよ言わせんな恥ずかしい
そのくだらない議論とかいうのがひたすらつまんねーんだろ 自称議論好きにはろくな奴がいない
雑談じゃなく議論と言ってるのがなんとも言えない 単に増田が雑談できてなくて食ってかかる形になってるだけ