2017-06-01

波括弧{ }を書くとき目的意識の欠如に気づく

主要なプログラミング言語ブロック表現するのに使う { }の呼び名は波括弧でいいのか。

これを紙にペンで書こうとすると、いつもいびつな何かになるのだ。

デフォルメしたクリームパンの上半分を切り取って90度回転させたような、山という漢字の元になった象形文字を90度回転させたような、およそうねうねしただけの何かに。

そして気づかされるのだ、これが目的意識の欠如なのだと。

{ }を書くとき目的は何だ。いうまでもなく、ひとかたまりブロックを囲うことだ。

囲うという役目を表現するためには、記号中央部が外側に膨らんでいることが不可欠である

それゆえ、{ を書いている過程における意識は、前半は頂にむけて膨らませることであり、後半は頂から収束することに向いているべきである

囲うという目的を見失ったままペンを走らせるから私の波括弧はいつもいびつなのだ

  • ぱっと見、プログラミングのお作法やイデオロギーの話かと思ったら、 びっくりすくらい関係ないことが書かれているのに徐々に気がついて、何度か読み返してしまった。

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