廃品回収車の騒音を警察に通報した。家のあたりを時速1kmに満たない速度で走っていて、大音声であの呼びかけを流し、幾度となく同じ道を通るのだ。
たかが騒音で、と言われたりしたら申し訳ないと迷ったのだが、ggってみたところ正攻法のひとつでありそうだったので、110番に電話をかけた。
「どちらでもなくって、騒音です」
「何の音でしょう」
「廃品回収車です」
「(住所(丁目まで)、~公園の近くですかなどを聞かれる)」
「(答える)」
ここまでずっとあの呼びかけの音が聞こえている。それ自体は悪くないのだが、やはり大きい、同じ音をずっと聞き続けるというのは苦痛である。廃品回収も地道な職であろうけれど。