言葉は時代によって陳腐化していくもので、「わし」は段々と下の世代に使われなくなってじいさんだけが使う一人称になった。
今の時代では「わし」の代わりに「俺」が使われているのだけど、これも段々と陳腐化し始めてきているので、じいさんを表す一人称になるまで時間の問題。
「わし」以前に陳腐化した一人称は、「拙者」「それがし」更に古くなると「予」「麻呂」とかになる。
一人称には幼少期と思春期と成人とで変化する傾向にあるがこれも小さく自分の中で一人称の陳腐化が発生している。
老齢期にも変化しないわけではないがすでに言葉として陳腐化しているものに対してはそうそう変化しない。
もしかして年寄りになったら演歌聞き出すとかって未だに信じてる?
あれも育った時代の文化を引きずってるだけのことなので、年齢によって趣味が変化するわけではないよ。
おじいちゃんの若い頃の回想では普通に「僕」とか「俺」とか言ってるのに回想終わると「わし」になってしかも語尾に「~じゃ」とか付けてるのでいったいいつターニングポイントが...
言葉は時代によって陳腐化していくもので、「わし」は段々と下の世代に使われなくなってじいさんだけが使う一人称になった。 今の時代では「わし」の代わりに「俺」が使われている...
http://anond.hatelabo.jp/20170520103150 言葉が時代によって変わるものというのはそのとおりなのだけれど、 「ボク」という一人称は、老人の一人称っぽくはなってこなかった。 実際には、これ...
リアルで「わしゃのう、△△△△なんじゃ……」とか言ってるおじいさんに会ったことがない。 いや待てよ、惑星ダゴバで会ったやけに小柄な爺さんはこういう言葉遣いだったかもしれ...
千鳥の大悟とかがそんな喋り方だったと思う。あの人もよく出身地の惑星の話をしてるね。
同じ人物が一人称を変化させていくわけではなく、「わし」を使っていた西日本の地域の子供に、ラジオ、テレビによって東北、関東の「俺」に侵食してきたと見るのが正しそうな気が...
うちのおじいちゃん、88歳で生まれも育ちも京都。子供のころから現在まで、ずーっと「わし」だよ。 たまによその人には「ぼく」って言ってる。
「わし」を格好がいい一人称に仕立て上げたのははだしのゲンと菅原文太だろうね。 つまりわしをつかってる爺さんはにわか。
そもそも「僕」とか「俺」を使ってる男はジジイになっても「僕」や「俺」を使うイメージがある。ナベツネとかも喋る時は「俺」でしょ。 わしっていうのは一人称が私のやつが舌が回...
おじいちゃんまで行かない年齢でも、舌が回らないのか 「わたし」がほとんど「わっし」みたいになっちゃってる人はよくいる 多分あれが進化してワシになるんだろうなと思っている ...
年を取ってから急に盆栽が趣味になるわけがないのと同じ理屈
これにまつわる議論見てると、軽率に「日本は○○である」なんて一般化してはいけないなと改めて思う。 どこの地方の人がどんな一人称を使っているかすら分かった気になっていなが...