2017-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20170503213751

? = 疑問・質問(Question)、付加疑問文(TagQuestion)、わからない(Unknown ただし単独で使う時に限る)

! = 強調(Emphasis)

 

例えば、文を疑問形にしたい場合

Question(文)と書けるとすると

 

「文!」 は Emphasis(文)

「文?」 は Question(文)またはTagQuestion(文)

 

「文!?」 は

① Question(Emphasis(文)) または

② TagQuestion(Emphasis(文)) 

   

「文?!」は

③ Empasis(Question(文)) または

④ Empasis(TagQuestion(文))

 

それぞれ例文としては

① バナナおやつはいます!?

② これ美味しいでしょう!?

③ バナナおやつはいますか?!

④ これ美味しいでしょう?!

 

①と③を比較すると

①は強調した上での疑問形、転じて「当然入るでしょう」という断定のニュアンスが強い

だが、③は疑問形を強調しているから「入るんだろうか? 是非聞きたい!」というニュアンスになる

 

①で使うと断定的な意味合いになってしまうから

語調を強めているが、別に断定的なわけではないというときは③が用いられる

 

②と④を比較すると

②は付加疑問文の内容を強調しているから、「美味しいでしょう? 私はすごく美味しいと感じる」というニュアンスになる

④は付加疑問そのものの強調だから、「美味しいよね、同意してよ」というニュアンスになる

 

 

なお単独で使う場合

 

「!」 何かに気づいた

!?」 何かに気づいたけど、マジで?と思ってる

「?」 わからん

「?!」 ぜんぜん分からん

「??」 もうわからん

!?!?」 混乱

 

 

同じようでいて、意味合いが少しずつ変わる

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