俺は節約が大好きだ
というより自分のためにお金を使うことに罪悪感を感じるので
正確に言えば節約が好きというより
金を使うのが辛いのだ
独身ときはそれはもう無茶苦茶に節約したものだけど
結婚してそうもいってられなくなった
独身の時は俺はただの増田でしかなかったが
結婚した俺は増子の夫である増田になってしまったので
穴だらけのシャツや靴底と分離した革靴や破れたネクタイや1000円カットの髪型でいるわけにはいかなくなった
一応断っておくが俺は妻に対して節約を強要しているわけではない
むしろ俺の節約した分の金で思う存分自分のために豪遊してくれていいと思っている
だがいくら俺が上記のようなことを言っても
妻は節約を続ける俺から「無言の圧力」的なものを感じてしまうらしい
いっそ命令してほしい
「私のために」服を買い、美容室に行き、まともな靴を履いてくれ
と
俺は自分のために金を使えないんだ
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