何年か前から白内障と子宮の病気を患っていたけれど、心臓が弱ってしまったことが一番の原因だということだった。
ここ二週間で経口で食事がとれなくなり、栄養剤を投与してなんとかやっていたということで、亡くなるころにはあばら骨が見えるようになっていたという。
駅に着いたところでメールを見たら、ぽっかりと穴が空いたようだと短い文章で書かれていた。
堪えていた涙が、ぽろっと頬を伝った。
会社の後輩も、私と同じように遠く離れた実家で飼っている犬を亡くしたということを先週聞いたばかりだった。
後輩が年末年始に帰省すると、犬がいない現実がそこにあることが何より悲しかったという。
お母さんも、時間が経ってもぼうっとしていて、それを見てまた悲しくなったと言っていた。
後輩の話を聞いて、犬を亡くすことがどんなにつらいものか、よりわかった気がする。
どうか、のこされた私の家族が気落ちしすぎないように、とても愛されていた飼い犬が幸せなまま送ってもらえることを祈っている。
となりのアホ犬がちょっと周りに動き(通行人、ちゃり、車)があるだけでギャンギャンほえて、隣人の顔もおぼえねークソアホ犬だから犬なんかみんな死ねばいいと思ってる
経口で食事摂れなくなったあとに栄養剤って、犬でもそんなことするもんなのか。
家の犬は13歳まで生きた。 寂しがり屋の甘えん坊で犬のくせに一人では寝られない子だったので 普段は父親の布団の足元付近に丸くなって寝、冬は私が腕に抱きかかえて寝る子だった。...
予め死期が分かってるだけいいじゃん。 うちなんか大雨の雷でびっくりした犬が、塀を飛び越えてロープが地面まで足りなくて首吊り状態で発見されたわ。