2017-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20170328213850

家の犬は13歳まで生きた。

寂しがり屋の甘えん坊で犬のくせに一人では寝られない子だったので

普段父親の布団の足元付近に丸くなって寝、冬は私が腕に抱きかかえて寝る子だった。

(夏は彼女暑いので、冷たい板間とタイルを行ったり来たりして寝ていたけど)

死ぬ間際は彼女も苦しそうで抱いて寝てあげられなかったんだけど、死んで暫くたったある日の明け方

寝ている自分彼女を抱いているような腕の形をしていて腕の輪の間からスッと何かが出ていく様な気配を感じた。

寝ぼけながらぼんやりと、ああ、お別れに来てくれたんだなと思いました。

調べてみたらその日は丁度四九日でした。

大切に愛してくれた家族の元には必ず帰ってきてくれますよ。

記事への反応 -
  • 会社を出たところで、母から電話があった。 何年か前から白内障と子宮の病気を患っていたけれど、心臓が弱ってしまったことが一番の原因だということだった。 ここ二週間で経口で食...

    • 家の犬は13歳まで生きた。 寂しがり屋の甘えん坊で犬のくせに一人では寝られない子だったので 普段は父親の布団の足元付近に丸くなって寝、冬は私が腕に抱きかかえて寝る子だった。...

    • となりのアホ犬がちょっと周りに動き(通行人、ちゃり、車)があるだけでギャンギャンほえて、隣人の顔もおぼえねークソアホ犬だから犬なんかみんな死ねばいいと思ってる

    • 経口で食事摂れなくなったあとに栄養剤って、犬でもそんなことするもんなのか。

    • 予め死期が分かってるだけいいじゃん。 うちなんか大雨の雷でびっくりした犬が、塀を飛び越えてロープが地面まで足りなくて首吊り状態で発見されたわ。

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