http://anond.hatelabo.jp/20161211151924
正確にいえば、男性ホルモンがあってもハゲないように調節するための遺伝子がX染色にある。
この遺伝子が劣勢形質の場合、男性ホルモンに対抗できない体になるのでハゲる。
すなわち、男性がハゲる原因はパパから男性ホルモン強すぎ遺伝子を受け継いだことがメインの理由ではない。
ママからもらったX染色体の遺伝子がハゲる遺伝子ならば、パパからもらったY染色体が男性ホルモンほどほど遺伝子だとしてもハゲるのだ。
ママのもつX染色体は二つある。それはママのパパのX染色体と、ママのママの二つのX染色体のうちのどちらか一つである。
つまり、ママのパパがハゲてると、君が男ならば1/2の確率でハゲる。
ママのパパと、ママのママのパパがどちらもハゲていると、君が男ならばハゲる確率は3/4になる。
しかし、パパや、パパのパパがハゲていても、この確率には影響がないのだ。
したがって君は、ハゲてないパパをもつ女の子と結婚し、男の子のみをもうけるならば、後世の子孫にハゲ遺伝子の影響を与えなくて済むのである。
(インターネット調べ)
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http://anond.hatelabo.jp/20161211151924 ハゲ遺伝子はX染色体にある。 正確にいえば、男性ホルモンがあってもハゲないように調節するための遺伝子がX染色にある。 この遺伝子が劣勢形質の場合...