結果とは何かを履き違えている人が多いのではないか。
分かりやすい勝ち負けや点数などの数字だけが
結果ではないと思う。
例えば、勉強でいえば一夜漬けと積み重ねた勉強では得られる結果は違う。
ここでいう結果はテストの点数だけではなく、理解度や定着度も含む。
そう考えれば、仮にテストの点数が一夜漬けの方が良かったとしても、
一夜漬けよりも積み重ねた勉強の方がよい結果を残しやすいのではないか。
結果よりも過程を大事にしろとよく聞くが、
この言葉は、結果を蔑ろにして無駄な(精神的、肉体的、時間的)労力を
使うことに繋がる可能性のある危険な言葉に思える。
結果とは何かをしっかり精査し、同じ結果が得られるのであれば、
より少ない労力で済む方が明らかに良いと思う。
それこそが、本当の努力であると思う。
自分は過程も結果も大事にしたい。
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