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ほんとにそう思ってるなら、その働き方はどうなんだろうなあ。工芸みたいな「技を磨く」系ならそれでもいいと思うんだけど、人に見せたり喜ばせたりするクリエイティブ系ってことなんだろ。
仕事自体が楽しいってのはそれでいいんだけど、手を動かすのが楽しくて何時間でもやってられる＝時間をかける＝その分いいものができる、ではないから。「今が楽しいからずっと続けたい」じゃなくて「良いもの作りたい」なら、自分が慣れた快適領域（この場合は「ずっと仕事してる」）から出る覚悟も必要だろ。自分が楽しいことやってるのは、長時間だろうが案外楽だから続けちゃうんだろうけどね、いいもの作りたいならいつもの快適ゾーンにこもってて「俺頑張ってる！！」とかやってるより、敢えてそこから出ることも必要じゃね。だってそのあんたの快適ゾーンのそとにいる人たちに見せるもんなんだろ？
クリエイティブな仕事をして人の心を動かしたいというなら、仕事しかしてません仕事以外は目が向きませんそれ以外興味ないです、だと、日常を生きてる人には響かないのでは。だって自分には日常なんか必要ない、土日もずっと仕事しつづけていたい、仕事だけやってれば幸せ、と思いながら仕事してるって言ってるように読めるし。まあ本人がそれで幸せならそれは俺的にはかまわない（というか知ったことではない）んだけど、良い広告を作りたいというなら、それはどうなんかねえ、と感じた。
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